東京都昭島市にある動物病院 清水動物病院

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マダニで起こる貧血

「突然イボができました」と来院され、拝見するとマダニのことがあります。

数ミリから1cm大の、黒っぽくコロコロしたものが
動物の肌に食いついていたらマダニかも知れません。

そのマダニで貧血を起こすことがあります。

マダニはバベシアという原虫(寄生虫の一種)を媒介します。
バベシアは赤血球を壊し、貧血を起こします。
命を奪うほどの激しい貧血を引き起こすこともあります。

もう一つのバベシアの怖いところは、完全に駆除できないことです。
治療で感染数を減らしても、
動物の体力が落ちたときに再び増殖して貧血を起こします。


これまで東日本ではバベシアは見られなかったのですが、
近年感染例が出ています。

バベシア感染は、マダニを予防することで避けられます。

マダニが活発になるのは梅雨時と秋です。
公園や植え込みの草むらに潜み、動物達を待ち構えています。

使い易く手ごろな予防薬がありますので、ご心配でしたら是非ご相談ください。